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2010年11月25日木曜日

湘南の嵐便り 「空襲警報発令」



隣国の韓国と北朝鮮が砲弾を撃ち合っているというのに、この国のテレビでは相変わらず呑気にNHK紅白歌合戦のメンバー発表なんてやっている。


世界広しといえど生きるか死ぬかの世の中で歌合戦などを行っているおめでたい国はまず無いだろう。

追いつめられた国は何をするか分からない。
かつてのこの国がそうであった様に、いつこの国にミサイルが飛んで来るか分からない。
ノドン・ウドン・テンドンだ。


空襲警報発令だ。これから防災グッズが売れ出すかもしれない。
防空壕を掘るためのシャベルなんかは売れ筋となる。当然ヘルメットも同じだ。
この国は今政変だ、政局だなんてやっている場合ではない。
世界中は通貨戦争、資源戦争、宗教戦争を行っているのだ。



小沢一郎の首一つが取るにも取れないという事は、小沢一郎に一番政治力があるという事になる。坂本龍馬が薩長同盟に力を尽くした様に救国内閣を作ってこの国の将来を作って行かなければならないのだ。


それぞれの党から人材を出し合うのだ。党利党略などは小さな話だ。
出て来い人物と願う、きっといる筈だ。直ぐ隣りで戦争状態なのだから、未だ江戸時代の鎖国状態の思考しかないのでは国は必ず亡びる。


あんまり頭に来て話をし過ぎたのか気管支喘息になって声が出なくなった。
親しい役者がNHKの「セカンドバージン」というのに出ているので見てくれと言うから録画して貰って見たらすっかりシワだらけになった年増の鈴木京香(アップは可哀相)が17歳年下の男にくんずほぐれず抱かれていた。

家と家がトイメン同士、知恵遅れの様な深田恭子、ホモの中年出版社社長と同じ中年のシェフ。見ている打ちに気持ち悪くなってしまった。

なんでセカンドバージンなのか聞いてみたら離婚して20SEXをしていなかったからなんだと、バカバカしいこんなの見ろって言うんじゃねえと怒ってたらいよいよ声が出なくなってしまった。


NHKよ、私はちゃんと受信料払ってんだからフランスのソープオペラみたいなエロメロドラマは止めろ。まるでハーレクインだ。

有働有美子が紅白の司会になれなかったのは朝っぱらからセックスレス特集なんかやっていたからという説があるらしい。つまりNHKは朝から晩まで発情を促しているのだ。

もっと国営放送としてこの国の問題をしっかり報道してもらいたい。何でもセカンドバージンはかつての火曜サスペンス劇場の様になって行くらしい。


こっちも隣同士だ。スリルとサスペンスだなんて言っていた。
どうでもいい何時か飛んでくるかも分からないミサイルの方が余程スリルとサスペンスだ。


紅勝て白勝てなんて言っている時代は終わった。
私を離さないでなんて四十路の女が若い男にしがみついている場合でもない。
この国は事が起きてから大騒ぎするそれが起きるかもしれない、かなりの確率で色んな形で。


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