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2013年7月26日金曜日

「正露丸下さい」


※イメージ


これはあくまで私の経験と持論である。
今まで何度か記してきたのだが、余り反省がないので再度記す。

 人間は学校の勉強ばかりしていると何になるか「それは本当の馬鹿になる」という事だ。一番勉強した人は東京大学に入ったりする。次に京都大学とか大阪大学とか名古屋大学と続く。

最も東大生にとって、東大以外は大学でないと思っている。
特に東大法学部となるとその思いは更に強くなる。
勉強ばかりしていると自分が専攻している分野に於いては、世のため人のためになってくれるのだが、他の分野や社会的問題に関してはまるで知らない、見えない、分からない事となる、昆虫の様な複眼の思想が無くなってしまう。

勉強は知恵を生むが、それに比例して悪知恵も産み育てる。
東大の論文改ざんや東大教授のセコイ詐欺事件や、破廉恥な問題が次から次に噴出する。東大はお得意の隠蔽作戦を展開する。

勿論優秀な教授も多いのは当然と思うが、遊んでないで大人になった人間は社会的には「無知」な人間である。勉強ばかりしていた東大名誉教授、准教授、客員教授等々の人々は殆ど権力馬鹿、学閥馬鹿、名誉馬鹿となりせっかく出てきた若い才能の杭を嫉妬と怨嗟の力を込めて叩き続けるのだ。

警察にパクられれば東大教授も名前では呼んでもらえない。
点呼のたびに正座させられ、135番とか230番とか答案用紙の番号の様に呼ばれるのだ。

初めての留置場では教授たちはプライドをズタズタにされ、下痢を起こし、頭痛を起こす。担当さんスミマセン、正露丸下さい、太田胃散下さい、ノーシン下さいとおねだりする。手錠をかけられ、ビニール袋に入ったコッペパン二個と小さなバターと小さなジャムを持って地方検察庁の地下室に集められる。

あるヤメ検の弁護士の話によると、裏切り、寝返り、口を割る速さNO.1、人に罪をなすりつけるNO.1、政治家泣きつきNO.1は教授たち高学歴者だという。批判論評はすれど責任を決して取らない有識者という御用学者たちがこの国をいつの世も悪い方向に持っていく。

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