※写真は転載です |
「ベースボール」を生んだ国アメリカは流石に洒落た事をしてくれる。
「野球」の国日本では考えられない事だ。
その日ヤンキースタジアムは超満員であった。
七年間しか在籍しなかった松井秀喜と一日だけマイナー契約をし、名実共にヤンキースの一員として引退式を演出したのだ。
松井秀喜はニューヨークヤンキースの一員として盛大に祝福された。
このイベントでヤンキースのスーパースターたちは松井秀喜を改めてリスペクトした。
ジーターがいる、リベラがいる、黒田博樹もいる、だがイチローの姿は見えない。
居る場所がない。遠くの方に居た様だ。俺が目立ってはいけないから(?)。
だが本当のところはイチローはヤンキースの一員としてのポジションはない。
今でもただのトレード要員だ。仮にイチローが五千本ヒットを打っても、ただヒットを数多く打っただけの選手であり、どんなファインプレーをしても守備がうまかった選手として記録に残るだけなのだ。
イチローがマリナーズを去る時、チームメイトはシャンパンを開けて大喜びしたとか。
その原因は「人徳」という事だろう。自己愛しかない。
自分の数字だけを追い、チームメイトとはコミュニケーションできない。超ナルシスト、つまりは変な奴、嫌な奴としか思われていない(川崎宗則以外は)ヤンキースの世界一に貢献していない、所詮最下位チームに居たヒットメーカーだったのだ。
松井秀喜の口からチームメイトへの悪口や、監督コーチへの批判や打てない時の愚痴などは一切ない。当然イチローはその真逆だ。イチローの悪口をいう選手は山ほどいるが、松井秀喜の悪口をいう選手は一人もいない。「人徳」があるか、ないかだ。
イチローはヤンキースを放出されるだろう。
とにかく嫌な奴と全員に思われているのだから。
日本人が選ぶ理想の経営者NO.1はイチローだ。
人間は近づいてみないと本物か偽物かは分からない。
ところで私はサブローだ。トコトン嫌な奴で生きて行く。
どれ位嫌な奴か一度会いに来るといい。無料で見せてあげる。
日本人の誇り松井秀喜を育てたご両親に心より敬意を表したい。
ゴジラは人間の理想NO.1だ。
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