ページ

2014年12月16日火曜日

「ヤクザの判定勝ち」




これはコントではありません。
記事を読み笑ってしまったのです。
傷害と銃刀法違反の罪で捕まった暴力団の組長が、ある地方裁判所に出廷しました。

組長は最初からイライラしたようです。
細身でメガネをかけた二人の検察官が、ボソボソと聞き取りにくい声で証拠を読み上げました。すると「聞こえねえよ!腹から声を出せ!」と小爆発。
さらにボソボソが続くと、「こんなしけた証拠かよ!却下だ!」さすがに裁判長から「却下って被告は裁判長じゃないでしょ」といった。

「俺はヤクザだ!」知ってます。
「こんなくだらない証拠を出すために、何日ブタ箱に入れられたと思ってんだコラ!」「ヤクザなめんなよ!命張って極道やってんだ!!」と検察官を完全に圧倒。さらに裁判長ものみ込まれ、「組長…いや被告、冷静に」とむしろ裁判長は冷静さを失った。

結局この日の公判は、組長の独壇場で終了。
最後に裁判長から「何かいうことはありますか?」と聞かれると、「法律を守るか守らないか決めるのは俺だ!」自白のようにも聞こえるコメントで閉廷し、判決は次回に持ち越された(週刊文春12/19のコラムより)。

ヤクザの組長には意地とプライドがありありと有り、検察官と裁判長にはヤル気がまったく無いのであった。
次の法廷にはどんなやりとりが用意されているのだろうか。
第一ラウンドはプライドの判定勝ちであった。


世の中には「無法」という「法」が大手を振ってまかり通っている。
六法全書が怖くて極道をやって行けるか、とある親分は若い衆に号令をかけたとか、これからの極道はちゃんと法を守れという親分も多いという。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

クソみてーな権力者やその腰巾着なんか半端な奴よか
この方のようなどっしりとした筋道通す方のほうが余程価値のある人間だと思うわ
今や極道は権力から差別され 中途半端な弱そうな粋がったさとり世代の気が弱そうなISFJってすぐわかるならず者の 頭が悪いジャニーズモドキみてーなヤカラばかりが調子にのって闊歩してる世だから世も末だ 極道ってだけで悪のレッテル貼られるのはおかしい 飛松もゆってたで 筋違いだってなあ!

だいたいよFタイプのやつって感受性が強いいってっけどよ!Tタイプのほうが余程優しいぞマジ
とくにISFJ!ISFP!てめーらだこの野郎 バカが!ぜんぜん筋も通さねえで媚びるばっかでよ!卑怯なんでこらあ!