秋なのに“春”に大反響!それは何かといえば好色家なら分かるはずだ(?)
東京銀座、永井画廊で開催中の“3D春画”に20〜30代の女性が押し寄せている。
入場者の8割は女性とか。仕掛け人の名は伏す。
何しろ世の中をあっといわせる事の天才だ。
葛飾北斎や歌川国芳などの原画が飛び出すエロスなのだ。
展覧会の正式名は銀座「春画」展。9月20日〜12月23日迄。
永井画廊は銀座三原橋交差点側、有名なインドカリー店の隣にある。
有名定食屋さんのほぼお隣だ。
キャー、ウワー、ヤダァー、スッゴーイ、デッカイ、ブットーイ、ネエネエミテミテと大はしゃぎ。江戸時代は女性が裸になるなんてへイチャラだった。
お風呂だって混浴だった。
インドカリーでカラムーチョなランチをした後、お水を飲む替わりに春画で息を飲むのもいいらしい。あんまり女性客が多いので今日水曜をレディースデイにしたという。
昨夜東京駅八重洲中央口を歩いていたら、ドヒャー、ヤバァーという男たちの声が上がっていた。証券会社の電光掲示板に日経平均が714円27銭安と表示されていた。
アベノミクスから“ク”を引くと“アベノミス”であることを知っただろう。
株はもっともっと下がる。経済エコノミストの予想は外れまくる。
キャーとドヒャーを見て聞いた日であった。
牛丼の値段も下がった。
なんのことはない、結局元に戻って借金だけが渦高く積み上がって行く。
GDPはマイナス成長だ。
花菱アチャコが生きていたら“メチャクチャデゴジャリマスル”といい、伴淳三郎が生きていたら“アジャパー”といい、脱線トリオが生きていたら“チンチロリーノカックン”といい、人生幸朗が生きていたら“責任者を呼んで来い!”となるだろう。
やってられないと思ったら、女子社員を誘って永井画廊へ行くべし。
人生は永遠に“性春”なり(千葉流山にいる友人のことです)。
ついにハウス北海道シチューのCMが流れ出した。
年賀状承りますも目に入る。おせち料理予約も開始だ。
明日から10月、一気に年末に向かって行く。
♪〜秋の枯れ葉に身をつつみ 冬に骨身をさらけ出す 今日ですべてが終わるさ 今日ですべてが始まるさ(泉谷しげる春夏秋冬より)
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