六月二日、鳩山総理辞任会見。又か、である。
安倍、福田、麻生とみんな短命である。私は別にどの政党も支持をしていない。日本人は政治に対して我慢できない国民である。それ故世界中から相手にされない。
公約とかマニフェストとは四年の任期中に行う約束である。
あの小泉純一郎などは公約の一つや二つは破ったってどうって事はないと言い切った。
そうですこの国の公約は破るためにあるのです。また大マスコミと言われる朝日や読売、毎日などは政権が 変わる度にさあ未だか、さあ未だかと追い詰める。
自分たちの会社自体が権力争いや赤字まみれなのに。大臣や党役員になれなかった人間達は大姑、小姑となって悪口をいい散らす。渡部恒三はその代表である。自民党が政治と金の問題とか強行採決とかあれやこれやを何一つ言えた政党では無い。
この国は二、三度ガラガラポンにしてやり直さないと国として立ち直れない。
テレビでは田原総一朗がさあ次の総理は、幹事長は、官房長官はと競馬の予想みたいに嬉々として騒いでいる。みのもんた、宮根誠司、古館伊知郎どいつもこいつも救いがたき野次馬である。自民党の控え室ではテレビでの会見の間ヤンヤの大騒ぎだ。恥を知らない者共と言える。
若い精気のある人々に希望をたくした方がいい。
そうしたら自民党はシュンとなってしまった。家庭内のイジメ、地域でのイジメ、会社でのイジメ、何より重大なのが学校でのイジメ。全てが一本の線で繋がっていて人々の揚げ足を取る。針小棒大に話を作る。仁と義がなく妥協し合う心の広さがまるで無い。
人の長所を見ず欠点ばかりを探していく。天下百年の計を語り合わず目の前の利権や金儲けだけに走る。
いずれ民主党は割れる。自民も割れる。これから最低十年は応仁の乱となる乱世である。菅直人が総理大臣になったらいよいよ最悪だ、長くは持たない。一度話し合った事があるがまず人の顔を見て話さない、時間を守らない挨拶が満足に出来ない無礼者。携帯を持って立ったり座ったり出たり入ったりイライラしまくる、まるで二重人格の人間だ。ケンカ寸前までいった事を覚えてる。
この国の政治は衆愚政治、反社会政治、年功重視、国際感覚がまるで無い。
インテリジェンス(裏情報)とインフォメーション(表情報)がまるで機能していない。情報後進国なのだ。福島みずほ等という進歩しない出来の悪い女に手を出すと痛い目に遭う。亀井静香などというウルトラ悪人と手を組めばゴチャゴチャとなるのは当然なのだ。
舛添要一なるサバイバルナイフマニア、SEXマニア、暴力離婚マニアがエラソーな事をのたまっている。それが人気NO.1、(近々消える)戦争オタクの石破茂が気持ち悪いトーンで喋っている、いやはやとんでもない国だ。
若い人材に任せて年寄りは一度や二度失敗してもケツを持ってあげる。何事も我慢なのだ。中国の新聞がうまい見出しを書いていた、「人気が落ちて家に帰る時が来た」と。官邸では鳩山元総理が片付けをして帰り支度をしていたという。
ヒヨドリが家に帰って来いといっているとも云っている。
その時新橋や銀座ではもう次の総理は誰かと該当インタビューを始めていた。菅か前原か岡田か枝野か仙谷かだと。麻雀で言えば半チャンばかりで終わる政権、イーチャンまでせめてやって勝負してみろ。
で、六月四日菅直人が総理になった。
蓮舫さん、枝野、玄葉、細野とか樽床伸二なる50歳の若手(?)が出て来たのが救いである。この男達はリーダーになる。テレビではもう次の政局を予想している。この国は政治後進国、早く国民投票で選ぶシステムを作り上げないと同じ事を何度も繰り返し滅亡する。
政治家は辞めてハイサヨナラでいいが我々はそうはいかない。生きて行く為に。
政治アナリストというアナ党の伊藤惇夫なるうす汚くこざかしい男や、官邸機密費たっぷり頂き男の三宅久之なるつるつる坊主がテレビにでまくる。
この阿呆達がテレビから消えたらこの国はきっと良くなっている。何も総括していない老害政党自民は当分反転出来ない。
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