人工知能にも似た14才の少年、藤井聡太四段の29連勝に日本中がビックリしたなぁもぉ~となり、ビックリ仰天キーポッポとなり、あっとオドロクタメゴロー状態になっている。
昼にアレを食べたとか、コレを食べたとかがニュースとなり、号外まで出回っている。
14才の少年が“望外”のよろこびとか“僥倖”です、なんて言うと大人たちはスマホで漢字を調べて、そうか思いがけずというような意味なのかと驚く。
凄い少年だと思いながら、不気味なガキだと思っているはずだ。
不愉快、不条理、不潔、不信、不満、不倫、不の連鎖で梅雨空の下のようにどんよりしている国民にとって唯一明るいニュースなのだろう。
私が日頃言っているように一部の有能な人間以外の東大法学部卒の勉強バカは、信じられない言動と行動をする。
違うだろ―アデランス、違うだろ―アートネイチャーと叫びわめき暴れる。
私は提案したい、官僚にもっともっと私大生を入れるべしと。
自分以外はみんなバカと見下し、卑下する。
肩書と出世欲しか無く、ウソ八百のつくり話しを、ややこしい官僚言葉でウニャムニャにする。
ヨイショ、ヨイショのタイコ持ち時事通信の田崎史郎のヌルヌルの顔を見るとアタマに血が昇る。このバカは権力にへばりつくタニシか小判鮫みたいな奴だ。
このバカは講演で高いギャラを取る。ただの裏話で。
大人たちがこんなんだから藤井聡太少年は実に爽やかな凄いガキなのだ。
これでずっと年の離れた彼女でもいれば言うことなしなのだが。
少年時代にいちばん大切なのは淡い恋、切ない愛。
胸がドキドキする次の一手なのだ。
そう遠くない日安倍総理退陣表明なんていう号外が出るかもしれない。
そんな予感がする。
小さな池に棲息するしたたかなババアはグリーンのジャケットでその次の一手を練っている。あー嫌だ嫌だなのである。
あじさいの花には雨が似合う、かたつむりが似合う。
葉っぱにへばりつく姿がまるで私のようだ。
“天災は忘れた頃にやって来る”寺田寅彦さんはそう書いた。
長野が不気味な地震で揺れている。ふだんの防災を忘れずに。
懐中電灯の電池入ってますか(?)
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