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2019年5月7日火曜日

「令和の先に」

令和初の400字のリング。休み中にインプットした作品。向田邦子のドラマシリーズ「いとこ同士」、「終わりのない童話」、「空の羊」、「響子」、「風を聴く日」、「小鳥のくる日」、「華燭」、「風立ちぬ」、「あ・うん」、映画は「黙秘」、「猟人日記」、「ファウンダー」、「検察側の罪人」、「女神の見えざる手」、「二重螺旋の恋人」、「目撃者」、「上意討ち」、「赤ひげ」、「ヘル・フロント」、「イコライザー」、「ハンニバル・ライジング」「フューリー」、「泣く男」、「ゲットアウト」、「告白小説、その結末」、「LBJ」、「ファーナス」、「ミッシングレポート」、「項羽と劉邦」、「遠雷」をこの休み中にみた。目標に5本足りなかった。政治的に画策された10連休。雨で始まり、雨のち晴れで終わった。令和、令和であった。この国はいつでも戦前に戻るなと思った。憲法記念日の新聞やマスコミが、平和憲法について詳細に触れてなかった。(特にテレビ、東京新聞は大きく扱っていた。)衆参同時選挙が決まった瞬間、橋下徹一色になると予感した。通販で買った「映像の昭和」全10巻、その中のヒトラーの演説を見ていたら、そう思った。橋下徹はブームを呼びきっと入閣するだろう。国民のアンケートによると、憲法改正に肯定的な数字が多い。ジワジワと改正への道を広げている。五木ひろしのヒット曲に「ふりむけば日本海」というのがあるが、「ふりむけば日本壊」だ。平和ほど大切なものはない。このあたり前のことが世界で唯一の被爆国である、日本にとって、〝あやふや〟となっている。この連休中に学んだことは、人間という動物は「分からない」。この単純な事であった。そして、人間は果てどなく争い続ける。蛇とマングースのように。(文中敬称略)

この二本の女性は恐い。

                                               





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